受講者の皆様
公益社団法人 鳥取県看護協会
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、今年度の研修会の変更を余儀なくされ会員の皆さまには大変ご迷惑をおかけしております。
5月14日、緊急事態宣言が解除され研修会を開催できる運びとなりました。本協会では鳥取県の対策を遵守しつつ、引き続き気を引き締め、より一層の感染予防対策をしながら研修会を開催していきたいと思います。
受講者の皆様には、研修会開催にあたり引き続き感染予防のためのご理解、ご協力をお願いいたします。
<研修前のお願い>
□マスクの着用をしてご参加ください。□こまめな手洗い、うがいを励行してください。
□研修会当日は、体温測定をしてお出かけください。受付時に体温測定の結果と健康チェックを行います。
□発熱、風邪症状、味覚嗅覚の違和感等が発現している場合は、研修会への参加を取りやめ、看護協会事務局へお知らせください。また、現在症状がなくても研修会当日2日前に症状があった方も控えてください。
連絡先: 鳥取県看護協会ナーシングデイ こすもす TEL:0857-30-5568
<研修中のお願い>
□本協会で座席表を作成し一机一名で席を準備します。できるだけ席の移動を控えてください。□研修の休憩時には窓・扉を開けて換気を行ってください。
<ナーシングデイ こすもすの感染対策>
□ナーシングデイ こすもす入口、会場入り口にアルコール消毒剤を置いています。□館内には感染予防に関する掲示を行っています。
□不特定多数の方が触れる機会が多い箇所は一日3回の消毒を行っています。
□研修前には換気を行っています。
□研修終了後はマイクやパソコン等除菌シートで拭いてから収納しています。
何卒ご理解、ご協力いただきますようお願い申しあげます。
令和2年度 医療的ケア児等の地域生活支援を担う看護職員等養成研修開催要項(鳥取県委託事業)
1.研修目的
医療的ケアを必要としながら在宅で生活している子どもとその家族の生活を支えるために必要な知識
と技術の向上を図り、質の高い支援ができるようになる。
2.研修目標
1)医療的ケア児とその家族がおかれている現状と活用できる社会資源や福祉制度を理解する。2)医療的ケア児の成長発達を評価し児の持てる力に着目しながら成長発達を促すことができる。
3)在宅での日常生活における支援の実際を知り、必要な技術を習得する。
4)フィジカルアセスメントと救命処置の技術を習得する。
5)多職種連携の必要性を理解する。
6)障がいがわかってから在宅生活を送るに至るまでの家族の反応や思い、さまざまな受容の過程がある ことを理解し、本人・家族を尊重することができる。
3.実施機関
公益社団法人鳥取県看護協会 ナーシングデイ こすもす
4.研修内容
下段参照
5.応募方法について
1)応募期間 2020年9月30日 (水)~ 定員に達し次第終了2)応募書類 「別紙」研修受講申込書 ※下段参照
3)応募方法 受講申込書に記入し、4)の提出先まで郵送、FAX、または持参する。
4)提出先 〒680-0901 鳥取市江津318-1 公益社団法人鳥取県看護協会 ナーシングデイ こすもす 係 FAX:0857-30-5567
6.問合せ先
公益社団法人鳥取県看護協会 ナーシングデイ こすもす〒680-0901 鳥取市江津318-1
TEL:0857-30-5568 FAX:0857-30-5567
E-mail:cosmos@tottori-kangokyokai.or.jp
7.その他
1)複数回ある研修は同様の内容を行います。だだし、No3の研修については毎回違う内容の事例検討を行います。2)当日はマスクの着用をお願いします。演習時はこちらで準備したフェイスシールドを装着していただきます。
3)新型コロナウイルスの感染症の拡大状況により、中止する場合があります。
4)研修の実施にあたり配慮が必要なことがあれば、受講申込の際にお知らせください。
令和2年度 医療的ケア児等の地域生活支援を担う看護職員等養成研修計画
研修No.1 小児医療・医療的ケア児を取り巻く現状と医療的ケア児の特徴
内容 | 小児医療と医療的ケア児/医療的ケア児を取り巻く現状と課題/医療的ケアの必要性/障がいとは/医療的ケア児の特徴/医療的ケア児の疾患と病態/医療的ケア児に起こる主症状/医療的ケア児の成長と発達 |
ねらい | 小児医療・医療的ケア児の現状と特徴を理解する/医療的ケア児の成長発達を評価し、児の持てる力に着目しながら成長発達を促すことができる |
対象 | 講師 | 日時・会場 | 定員 | 受講料 | 申込期間 |
---|---|---|---|---|---|
これから医療的ケア児に関わりたい看護師 | 博愛子どもクリニック 院長 玉崎章子 様 |
10/11(日)13時~17時 ナーシングデイ こすもす 1F デイサービスフロア |
10名 | 無料 | 定員に達し次第終了 |
内容
小児医療と医療的ケア児/医療的ケア児を取り巻く現状と課題/医療的ケアの必要性/障がいとは/医療的ケア児の特徴/医療的ケア児の疾患と病態/医療的ケア児に起こる主症状/医療的ケア児の成長と発達
ねらい 小児医療・医療的ケア児の現状と特徴を理解する/医療的ケア児の成長発達を評価し、児の持てる力に着目しながら成長発達を促すことができる
※講師は別会場からオンラインで参加となります。
ねらい 小児医療・医療的ケア児の現状と特徴を理解する/医療的ケア児の成長発達を評価し、児の持てる力に着目しながら成長発達を促すことができる
※講師は別会場からオンラインで参加となります。
対象 | これから医療的ケア児に 関わりたい看護師 |
---|---|
講師 | 博愛子どもクリニック 院長 玉崎章子 様 |
日時 会場 |
10/11(日)13時~17時 ナーシングデイ こすもす 1F デイサービスフロア |
定員 | 10名 |
受講料 | 無料 |
申込期間 | 定員に達し次第終了 |
研修No.2 医療的ケア児と家族の在宅支援と小児看護の役割
内容 | 小児看護の役割/小児を守る法律と制度/子どもの権利倫理/医療的ケア児と家族の生活と生活の場 |
ねらい | 小児看護の役割を理解する/医療的ケア児と家族の在宅生活を知り、成長発達に伴う変化と必要な支援を理解する |
対象 | 講師 | 日時・会場 | 定員 | 受講料 | 申込期間 |
---|---|---|---|---|---|
これから医療的ケア児に関わりたい看護師 | 訪問看護ステーション くらよし 所長 松本由美子 様 ナーシングデイ こすもす 所長 坂本万理 |
10/25(日)13時~17時 鳥取県看護協会 1F 小研修室 |
10名 | 無料 | 定員残り1名 |
内容
小児看護の役割/小児を守る法律と制度/子どもの権利倫理/医療的ケア児と家族の生活と生活の場
ねらい 小児看護の役割を理解する/医療的ケア児と家族の在宅生活を知り、成長発達に伴う変化と必要な支援を理解する
※講師は別会場からオンラインで参加となります。
ねらい 小児看護の役割を理解する/医療的ケア児と家族の在宅生活を知り、成長発達に伴う変化と必要な支援を理解する
※講師は別会場からオンラインで参加となります。
対象 | これから医療的ケア児に 関わりたい看護師 |
---|---|
講師 | 訪問看護ステーション くらよし 所長 松本由美子 様 ナーシングデイ こすもす 所長 坂本万理 |
日時 会場 |
10/25(日)13時~17時 鳥取県看護協会 1F 小研修室 |
定員 | 10名 |
受講料 | 無料 |
申込期間 | 定員残り1名 |
研修No.3 小児在宅医療における多職種連携の必要性 ~事例を通して~ ※1
内容 | 医療的ケア児の支援に必要な制度/多職種連携・協働の必要性/訪問看護の仕組み/在宅生活を送る医療的ケア児の事例検討会の実施 |
ねらい | 在宅での日常生活における支援の実際を理解する/在宅生活を送る児・家族にとっての自分自身の役割を確認し多職種連携の必要性を理解する |
対象 | 講師 | 日時・会場 | 定員 | 受講料 | 申込期間 |
---|---|---|---|---|---|
在宅で医療的ケア児に関わる 看護師、介護職員、相談支援専門員等 |
ナーシングデイ こすもす 所長 坂本万理 相談支援専門員 清水成美 |
10/30(金)16時~18時 鳥取県看護協会 1F 小研修室 |
各10名 | 無料 | 定員残り2名 |
12/4(金)16時~18時 鳥取県看護協会 1F 小研修室 |
定員残り1名 |
||||
R3 2/5(金)16時~18時 鳥取県看護協会 2F 大研修室 |
定員に達し次第終了 |
内容
医療的ケア児の支援に必要な制度/多職種連携・協働の必要性/訪問看護の仕組み/在宅生活を送る医療的ケア児の事例検討会の実施
ねらい 在宅での日常生活における支援の実際を理解する/在宅生活を送る児・家族にとっての自分自身の役割を確認し多職種連携の必要性を理解する
※1 毎回違う内容の事例を提供。
※グループワーク
ねらい 在宅での日常生活における支援の実際を理解する/在宅生活を送る児・家族にとっての自分自身の役割を確認し多職種連携の必要性を理解する
※1 毎回違う内容の事例を提供。
※グループワーク
対象 | 在宅で医療的ケア児に関わる 看護師、介護職員、相談支援専門員等 |
---|---|
講師 | ナーシングデイ こすもす 所長 坂本万理 相談支援専門員 清水成美 |
日時 会場 |
10/30(金)16時~18時 鳥取県看護協会 1F 小研修室 |
12/4(金)16時~18時 鳥取県看護協会 1F 小研修室 |
|
R3 2/5(金)16時~18時 鳥取県看護協会 2F 大研修室 |
|
定員 | 各10名 |
受講料 | 無料 |
申込期間 | 10/30(金) 定員残り2名 12/4(金) 定員残り1名 R3 2/5(金) 定員に達し次第終了 |
研修No.4 医療的ケア児に関わる看護師の役割 ~日常生活の援助技術~ ※2
内容 | 医療的ケア児に関わる看護師の資質と役割/医療的ケア児の観察の重要性とポイント/日常生活の援助技術/経管栄養/呼吸管理/吸引/口腔ケア/ポジショニングなど |
ねらい |
利用的ケア児の特徴を踏まえ、日常生活援助技術の確認・習得をする |
対象 | 講師 | 日時・会場 | 定員 | 受講料 | 申込期間 |
---|---|---|---|---|---|
これから医療的ケア児に 関わりたい看護師/ 現在、放課後等デイサービス・ 児童発達支援事業所等に 勤務している看護師 |
鳥取県立中央病院 理学療法士 桧山耕平 様 ナーシングデイ こすもす 所長 坂本万理 看護師 武田由紀 |
11/3(火)13時~17時 ナーシングデイ こすもす 1Fフロア、2F研修室 |
各5名 | 無料 | 募集終了 |
11/29(日)13時~17時 ナーシングデイ こすもす 1Fフロア、2F研修室 |
募集終了 |
内容
医療的ケア児に関わる看護師の資質と役割/医療的ケア児の観察の重要性とポイント/日常生活の援助技術/経管栄養/呼吸管理/吸引/口腔ケア/ポジショニングなど
ねらい 利用的ケア児の特徴を踏まえ、日常生活援助技術の確認・習得をする
※2 複数回ある研修は同様の内容。
※講義、シュミレーターを使用しての演習
ねらい 利用的ケア児の特徴を踏まえ、日常生活援助技術の確認・習得をする
※2 複数回ある研修は同様の内容。
※講義、シュミレーターを使用しての演習
対象 | これから医療的ケア児に 関わりたい看護師/ 現在、放課後等デイサービス・ 児童発達支援事業所等に 勤務している看護師 |
---|---|
講師 | 鳥取県立中央病院 理学療法士 桧山耕平 様 ナーシングデイ こすもす 所長 坂本万理 看護師 武田由紀 |
日時 会場 |
11/3(火)13時~17時 ナーシングデイ こすもす 1Fフロア、2F研修室 |
11/29(日)13時~17時 ナーシングデイ こすもす 1Fフロア、2F研修室 |
|
定員 | 各5名 |
受講料 | 無料 |
申込期間 | 募集終了 |
研修No.5 小児在宅療養支援に必要な医療的ケアの知識と技術 ※2
内容 | 呼吸管理(人工呼吸器・吸引・呼吸排痰介助)/栄養管理/排泄管理(導尿・浣腸・ストーマケア)/清潔ケア(入浴)/ポジショニングなど |
ねらい |
医療的ケア児に対する日常援助技術の確認をし、自己のケアを振り返る |
対象 | 講師 | 日時・会場 | 定員 | 受講料 | 申込期間 |
---|---|---|---|---|---|
医療的ケア児のケアに 概ね1年~5年関わっている看護師 |
ナーシングデイ こすもす 所長 坂本万理 看護師 武田由紀 看護師 北村ひとみ |
12/6(日)13時~17時 ナーシングデイ こすもす 1Fフロア、2F研修室 |
各5名 | 無料 | 募集終了 |
12/13(日)13時~17時 ナーシングデイ こすもす 1Fフロア、2F研修室 |
募集終了 |
内容
呼吸管理(人工呼吸器・吸引・呼吸排痰介助)/栄養管理/排泄管理(導尿・浣腸・ストーマケア)/清潔ケア(入浴)/ポジショニングなど
ねらい 医療的ケア児に対する日常援助技術の確認をし、自己のケアを振り返る
※2 複数回ある研修は同様の内容。
※講義、シュミレーターを使用しての演習
ねらい 医療的ケア児に対する日常援助技術の確認をし、自己のケアを振り返る
※2 複数回ある研修は同様の内容。
※講義、シュミレーターを使用しての演習
対象 | 医療的ケア児のケアに 概ね1年~5年関わっている看護師 |
---|---|
講師 | ナーシングデイ こすもす 所長 坂本万理 看護師 武田由紀 看護師 北村ひとみ |
日時 会場 |
12/6(日)13時~17時 ナーシングデイ こすもす 1Fフロア、2F研修室 |
12/13(日)13時~17時 ナーシングデイ こすもす 1Fフロア、2F研修室 |
|
定員 | 各5名 |
受講料 | 無料 |
申込期間 | 募集終了 |
研修No.6 在宅で生きるを支える在宅で生活する医療的ケア児の家族の思い
内容 | 出生から看取りまで在宅で過ごされた家族の思いや受容過程、実際の生活の様子を交えた講演会 |
ねらい |
障がいがわかってから在宅生活を送るに至るまでの家族の反応や思い、さまざまな受容の過程があることを理解し、本人・家族を尊重することができる/揺れ動く家族の思いを知り、さまざまな場面での意思決定を支えることができる |
対象 | 講師 | 日時・会場 | 定員 | 受講料 | 申込期間 |
---|---|---|---|---|---|
医療的ケア児に関わる 看護師、介護職員、家族等 |
在宅で看取りをされたご家族 (交渉中) |
R3 3/7(日)13時~16時 福祉人材センター |
30名 | 無料 | 定員に達し次第終了 |
内容
出生から看取りまで在宅で過ごされた家族の思いや受容過程、実際の生活の様子を交えた講演会
ねらい 障がいがわかってから在宅生活を送るに至るまでの家族の反応や思い、さまざまな受容の過程があることを理解し、本人・家族を尊重することができる/揺れ動く家族の思いを知り、さまざまな場面での意思決定を支えることができる
ねらい 障がいがわかってから在宅生活を送るに至るまでの家族の反応や思い、さまざまな受容の過程があることを理解し、本人・家族を尊重することができる/揺れ動く家族の思いを知り、さまざまな場面での意思決定を支えることができる
対象 | 医療的ケア児に関わる 看護師、介護職員、家族等 |
---|---|
講師 | 在宅で看取りをされたご家族 (交渉中) |
日時 会場 |
R3 3/7(日)13時~16時 福祉人材センター |
定員 | 30名 |
受講料 | 無料 |
申込期間 | 定員に達し次第終了 |
受講申込書(各研修共通)