今年度も「医療的ケア児等の地域生活支援を担う看護職員等養成研修」を開催いたします。
研修によって受講対象や定員等に違いがありますので、内容をご確認のうえ申し込みをお願いします。
ご不明な点がありましたら、研修担当までお問い合わせ下さい。

研修開催要項(PDFファイル)
令和6年度医療的ケア児等の地域生活支援を担う看護職員等養成研修計画

研修No.1 インテンシブコース(文部科学省課題解決型高度医療人材養成プログラム)
内容 多職種連携・協働の必要性/在宅生活を送る医療的ケア児の事例検討会の実施
ねらい
・ライフステージごとの生活における支援の実際を理解する
・在宅生活を送る児・家族にとっての自分自身の役割を確認し多職種連携の必要性を理解する
対象 鳥取県内での医療的ケア児等の在宅生活支援を行う医師、看護職員、保健師、社会福祉士、相談支援専門員、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、保育士等
※e-ラーニングで事前学習をし、グループワークに参加。(5名+ファシリテーター1名を3グループ作る)
 最後に博愛こども発達・在宅支援クリニック玉崎医師の症例解説

■コース日程・詳細
【定員】各集合15名 【受講料】10,000円/全4回 【申込期間】4/3~5/1 ※お申込みは終了しました。
【講師(各回共通)】
<アドバイザー> 博愛子ども発達・在宅支援クリニック 院長 玉崎章子 様
<ファシリテーター> 訪問看護リハビリステーションくらよし 所長 松本由美子 様
訪問看護リハビリステーションくらよし 作業療法士 大西千香子 様
公益社団法人鳥取県看護協会 鳥取県訪問看護支援センター 看護師 村上志奈 様
  日時・会場 テーマ
第1回 5/26(日)13:00~17:00
倉吉未来中心
(セミナールーム7)
●多職種連携に関するミニレクチャー
●ワールド・カフェ「自分自身の目標を設定しよう」
●グループワーク【乳幼児期】
●NICUからの在宅移行と幼児期の支援 ・応用編
第2回 6/23(日)13:00~17:00
倉吉交流プラザ
(第1研修室)
●グループワーク【学童期】
●就学時の支援と学校での医療的ケア ・応用編
●グループワーク【思春期】
●日中の活動の場と身体合併症の管理について考える ・応用編
第3回 7/21(日)13:00~17:00
倉吉未来中心
(セミナールーム7)
●グループワーク
●【成人期】親亡き後の支援を考える
●【緩和ケア】子どもと家族のQOL 緩和ケア
第4回 8/25(日)13:00~17:00
倉吉未来中心
(セミナールーム1)
●グループワーク
●【リスクマネジメント】自宅での突然死症例から学ぶ
●【マルトリートメント】障害児におけるマルトリートメント
内容 多職種連携・協働の必要性/在宅生活を送る医療的ケア児の事例検討会の実施
ねらい ・ライフステージごとの生活における支援の実際を理解する
・在宅生活を送る児・家族にとっての自分自身の役割を確認し多職種連携の必要性を理解する
対象 鳥取県内での医療的ケア児等の在宅生活支援を行う医師、看護職員、保健師、社会福祉士、相談支援専門員、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、保育士等
e-ラーニングで事前学習をし、グループワークに参加。(5名+ファシリテーター1名を3グループ作る)最後に博愛こども発達・在宅支援クリニック玉崎医師の症例解説

■コース日程・詳細
【定員】各集合15名
【受講料】10,000円/全4回
【申込期間】※お申込みは終了しました。
【時間】各13時~17時
【講師(各回共通)】
<アドバイザー>
博愛子ども発達・在宅支援クリニック
院長 玉崎章子 様
<ファシリテーター>
訪問看護リハビリステーションくらよし
所長 松本由美子 様
訪問看護リハビリステーションくらよし
作業療法士 大西千香子 様
公益社団法人鳥取県看護協会 鳥取県訪問看護支援センター
看護師 村上志奈 様
  日付 プログラム内容
第1回 5/26
(日)
●多職種連携に関するミニレクチャー
●ワールド・カフェ「自分自身の目標を設定しよう」
●グループワーク【乳幼児期】
●NICUからの在宅移行と幼児期の支援 ・応用編
会場:倉吉未来中心(セミナールーム7)
第2回 6/23
(日)
●グループワーク【学童期】
●就学時の支援と学校での医療的ケア ・応用編
●グループワーク【思春期】
●日中の活動の場と身体合併症の管理について考える ・応用編
会場:倉吉交流プラザ(第1研修室)
第3回 7/21
(日)
●グループワーク
●【成人期】親亡き後の支援を考える
●【緩和ケア】子どもと家族のQOL 緩和ケア
会場:倉吉未来中心(セミナールーム7)
第4回 8/25
(日)
●グループワーク
●【リスクマネジメント】自宅での突然死症例から学ぶ
●【マルトリートメント】障害児におけるマルトリートメント
倉吉未来中心(セミナールーム1)


研修No.2 医療的ケア児の災害支援対策~防災アトラクションを用いて~
内容 数名ずつのグループに分かれ、再現ドラマ仕立ての防災アトラクションを利用しながら、その時々にあった対応策を検討、講師の解説を聞きながら正解を導いていく。
午前→通所事業所、入所事業所で勤務中に発災した場合
午後→在宅訪問中に発災した場合
ねらい ①災害時に身を守る方法がわかる(自助、共助、公助)
②想定される事態を予測し、それに対する対策を立て、実践することができるよう学ぶ
③緊急時に必要な用品がわかり、準備することができる
対象 鳥取県内での医療的ケア児等の在宅生活支援を行う医師、看護職員、保健師、社会福祉士、相談支援専門員、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、保育士等
講師 日時・会場 定員 受講料 申込期間
鳥取大学医学部附属病院
助教 中村裕子 様
6/30(日)
9時30分~17時
鳥取県看護協会 大研修室
集合30名 無料 4/3~
※定員になり次第
締め切り
内容 数名ずつのグループに分かれ、再現ドラマ仕立ての防災アトラクションを利用しながら、その時々にあった対応策を検討、講師の解説を聞きながら正解を導いていく。
午前→通所事業所、入所事業所で勤務中に発災した場合
午後→在宅訪問中に発災した場合
ねらい ①災害時に身を守る方法がわかる(自助、共助、公助)
②想定される事態を予測し、それに対する対策を立て、実践することができるよう学ぶ
③緊急時に必要な用品がわかり、準備することができる
対象 鳥取県内での医療的ケア児等の在宅生活支援を行う医師、看護職員、保健師、社会福祉士、相談支援専門員、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、保育士等
講師 鳥取大学医学部附属病院
助教 中村裕子 様
日時
会場
6/30(日)9時30分~17時
鳥取県看護協会 大研修室
定員 集合30名
受講料 無料
申込期間 4/3~
※定員になり次第締め切り


【研修No.3、No.4は看護職員のみ対象】
研修No.3 医療的ケアのあるこどものフィジカルアセスメントと緊急時の対応
内容 ①小児フィジカルアセスメントの基礎知識
 ・小児ならではの看護のポイント
 ・小児の身体生理的特長の理解
 ・発達段階(月齢や年齢)に応じたフィジカルアセスメントのポイント
②各器官のフィジカルアセスメント
 ・情報収集とアセスメントを行う上での注意事項
③急変時の初期評価と対応シミュレーション
④報告の仕方
⑤フローチャートの作成
ねらい ・小児のフィジカルアセスメントを学び、緊急性の判断や異常の早期発見・対応ができる
・フィジカルアセスメントを行い、的確な報告ができる
・緊急時のフローチャートが作成できる
対象 看護職員のみ
講師 日時・会場 定員 受講料 申込期間
博愛子ども発達・在宅支援クリニック
院長 玉崎章子 様

小児救急看護認定看護師
瀬川千春 様
9/29(日)10時~17時
倉吉未来中心(セミナールーム1)
集合20名 無料 ※お申込みは終了しました。
内容 ①小児フィジカルアセスメントの基礎知識
 ・小児ならではの看護のポイント
 ・小児の身体生理的特長の理解
 ・発達段階(月齢や年齢)に応じたフィジカルアセスメントのポイント
②各器官のフィジカルアセスメント
 ・情報収集とアセスメントを行う上での注意事項
③急変時の初期評価と対応シミュレーション
④報告の仕方
⑤フローチャートの作成
ねらい ・小児のフィジカルアセスメントを学び、緊急性の判断や異常の早期発見・対応ができる
・フィジカルアセスメントを行い、的確な報告ができる
・緊急時のフローチャートが作成できる
対象 看護職員のみ

講師 博愛子ども発達・在宅支援クリニック
院長 玉崎章子 様

小児救急看護認定看護師
瀬川千春 様
日時
会場
9/29(日)10時~17時
倉吉未来中心
(セミナールーム1)
定員 集合20名
受講料 無料
申込期間 ※お申込みは終了しました。


研修No.4 医療的ケア児の在宅移行支援
内容 ①小児在宅医療児を取り巻く福祉制度
②在宅移行支援における看護師の役割
③在宅移行支援の実際(入院~退院まで)
④退院後からの育児療養支援の実際
⑤グループ検討会(在宅移行時または移行後に困ったことや成功体験など、
 各自の置かれている立場から提示し、情報の共有や今後へ向けての検討を行う)
ねらい ・鳥取県での医療的ケア児の在宅移行支援の実際を理解する
・在宅移行支援に向けての看護師の役割を理解する
対象 看護職員のみ
講師 日時・会場 定員 受講料 申込期間
鳥取大学医学部附属病院
看護師 後藤玉妹 様
看護師 久保村仁美 様
12/15(日)10時~17時
倉吉未来中心(セミナールーム3A)
集合20名 無料 4/3~
※定員になり次第
締め切り
内容 ①小児在宅医療児を取り巻く福祉制度
②在宅移行支援における看護師の役割
③在宅移行支援の実際(入院~退院まで)
④退院後からの育児療養支援の実際
⑤グループ検討会(在宅移行時または移行後に困ったことや成功体験など、各自の置かれている立場から提示し、情報の共有や今後へ向けての検討を行う)
ねらい ・鳥取県での医療的ケア児の在宅移行支援の実際を理解する
・在宅移行支援に向けての看護師の役割を理解する
対象 看護職員のみ

講師 鳥取大学医学部附属病院
看護師 後藤玉妹 様
看護師 久保村仁美 様
日時
会場
12/15(日)10時~17時
倉吉未来中心
(セミナールーム3A)
定員 集合20名
受講料 無料
申込期間 4/3~
※定員になり次第締め切り

受講申込書(研修No.2~No.4 各研修共通)
下記の申込書に記入必要事項を記入して、郵送、FAX、またはメールで送信して下さい。

研修No.2~No.4 研修受講申込書(PDF)

研修No.2~No.4 研修受講申込書(Excel)

■提出先 
〒680-0901 鳥取市江津318-1 
公益社団法人鳥取県看護協会 
ナーシングデイ こすもす 宛
FAX:0857-30-5567
E-mail:cosmos@tottori-kangokyokai.or.jp