12月上旬、ナーシングデイこすもすでは、職員研修で机上防災訓練を行いました。6月に「医療的ケア児等の地域生活支援を担う看護職員等養成研修」で講師をしていただいた、鳥取大学医学部附属病院の中村裕子先生をお招きしました。
防災訓練は、ケアや入浴などを行っている午前11時に震度6の地震が起きたことを想定しました。こすもすの建物の間取りを大きな模造紙に作り、職員や利用者様の人形を動かしながら、発災した時のことを思い描きながら実施しました。

指示係は所長です。次から次に色々なハプニングや事案が起こります。
電話が通じなかったり、発熱者があったりしました。
緊張感満載でした。


記録係です。次々におこること、職員や利用者さんの動きを
細かくクロノロジーに記録していきます。
記録が追い付かず、とても大変な役割でした。

訓練が終わり中村先生と職員で振り返りをしました。電話が通じないときの通信手段やこんなときどうしようか?ということを細かく話し合うことができました。電話が通じなかったり、発熱者があったりしました。
緊張感満載でした。


記録係です。次々におこること、職員や利用者さんの動きを
細かくクロノロジーに記録していきます。
記録が追い付かず、とても大変な役割でした。

阪神淡路大震災や東日本大震災、能登半島地震の時にどのような状況だったか、どのような困ったことが起きたかなども知ることができました。
今回の研修を参考にして、災害の備えをしていこうと思います。